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Carbon Nanotubes


機能性有機化合物を用いた単層カーボンナノチューブの機能化

 カーボンナノチューブは、炭素原子のみで構成されている直径約1-5 nm程度で、長さ1μm以上のナノ繊維です。弾性率が高く、高強度、高電気伝導性などの特徴を持っているため、電池、衣服、医療、エレクトロニクスなどの幅広い分野において研究が行われています。

 しかし、カーボンナノチューブ自体がより集まり強固なバンドル構造を形成しているため、水や有機溶媒中に不溶であるため、取り扱いが難しいといった一面があります。

 カーボンナノチューブを溶媒中に分散させるためには、化学修飾法と物理吸着法といった2種類の方法が存在します。

 本研究テーマは物理吸着法を用いてカーボンナノチューブを水や有機溶媒中に分散させるための分散剤として様々な有機分子の合成を行なっています。



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